中は見た目より広かった。 「高校生がこんな時間にサボりかい?」 ハハッと笑いながら水を持ってきてくれた。 「実は…///」 「最近の高校生は楽しそうだ。もっと楽しみなさい」 今のあたし達を理解してくれそうないい人だった。 「で、ご注文は?」 「あ、はい」 2人でハンバーグセット(笑)を頼んだ。