「ただいま〜♪」 あたしは幸せ気分で家に入った。 「また翔君のとこいってたの?」 「そーだよ?」 「あんた本当に翔君の事好きじゃないの?」 「翔は幼なじみじゃん♪」 「翔君可哀想………」 お母さんが何か言ったけどあたしには聞こえなかった。 「お風呂入るね?」 「えっ?あぁ、入ってらっしゃい♪」 あたしはTシャツと短パンを持って脱衣場に向かった。 服を脱いで髪を上げてお風呂に入った。