「それって俺の事好きっていってんの?」 「うん…多分///」 「なんだそれ…」 ははっって翔が笑った。 「好きだよ」 「えっ?」 「だから、優奈が好きだ何回も言わせんな///」 「ほ、ほんと?」 「じゃなきゃ毎日抱き締めてない///」 「…今から行ってい?」 「どーぞ?」 あたしは階段を駆け下りた。 翔の家の前に行くと玄関に翔が座ってた。 「好き…」 「ん、知ってる」 そのままあたしは翔に抱きついた。