あたしは一人なんかじゃない!

というわけで笹岡さんの家に着きました。


椛「あ、さっきはスルーしちゃったけどこれから笹岡さん、大崎さんはダメだからね?」

「え。。じゃぁなんて呼んだらいいんですか?」

椛「また敬語! ん~椛でいいよ!」

「いきなり呼び捨ては。。ほら!あたしのこともちゃんつけるからあたしもチャン付けで!」

裕「俺は!?俺もちゃん?裕樹ちゃん?」

なんでこの人はいつもこうテンションが高いのですか?



「いや、じゃぁくん付けにします。裕樹くんと椛ちゃんで。。」



2人はちょっと微妙だったけど一応納得した。



椛「はい!じゃぁまず制服ね!う~んスカートは短くして。。ルーズにする?いや、紺のハイソかな。。」

と何かぶつぶつと言ってあたしの制服をいじくっている。



裕樹くんはそれを見ている。




あたしはというと眠いのともうどうでもいいのとで好きにしちゃってくださいって感じ。





それから椛ちゃんは30分くらいいじくって。。


椛「出来た!フウッ!完璧ッしょ!まず制服は完成!!」


あたしの格好は


シャツは第二ボタンまで開けていてスカートにいれずに出ている。
スカートは膝上5cmって所。
靴下は結局椛ちゃんと同じルーズソックスになった。
んで上にベージュのカーディガンを着てボタンは1つだけ留めてある。
こんくらいかな・・。