お前、可愛すぎて困るんだよ!

妃莉もベッドを出て、碧くんの隣に腰かけた。



「前、妃莉……。
俺のピアスの片方がほしいって言ってたから……。
知り合いのデザイナーに、相談してみた」



「え~、すご~い。
碧くん、覚えててくれたの~?」



「もちろんだろ、そんなこと。
でも……。
俺のピアス、片方だけのも多いし。
それに、どうしても男っぽいから。



全部お揃いってわけにはいかなかったけど……。
でも、一之瀬さんが、可愛くできそうなのだけ、アレンジしてくれた。
開けてみて?」



そう言われて、紙袋の中を見ると……。



そこにあったのは、またまた小さいたくさんの袋や、細長い包み。