お前、可愛すぎて困るんだよ!

碧くんのパーカー、おっきーい。



妃莉には、ぶかぶかだぁ~。



でも、碧くんの匂いがする気がするし、すごくうれしい!



びろーんと長い袖をくんくんしていると……。



「帰るぞ、妃莉」



と言いながら、碧くんは妃莉の腕をつかんだ。



「……っ。
長すぎだな。
手が見えね―」



びろーんと長い袖口を、くすりとキレイに笑う碧くん。