お前、可愛すぎて困るんだよ!

「仕事は、ひと段落ついてるし~。
一緒に応援に行こうよ~。
ほらっ。
ちゃんと、C組を応援しないと~♪」



センパイは、グイッと肩を抱くようにして、妃莉を連れ出した。



どうしよう……。



本当は、碧くんの試合なんて、見たくないのに。



だって……。



応援の女の子でいっぱいなんでしょ?



妃莉……。



そんなの見たら、また悲しくなっちゃうもん。