お前、可愛すぎて困るんだよ!

それまでわからなかった感情が、小嶋センパイにいろいろ言われてから、わかるようになった。



でも、だからこそ……。



よけいにツラくなった。



碧くんにも……こんなに大好きな女の子がいるんだって、わかったから。



「ひっまりちゃ~ん。
こんなに色が白いのに~。
半袖だったら、日焼けしちゃうよ~」



小嶋センパイが、用具を片づける妃莉の肩にジャージを羽織らせた。



翠くんに、『もう朝陽くんには近づかないでね』って言われたけど……。



センパイがくっついてくるのは、どうしようもない。