お前、可愛すぎて困るんだよ!

だから、そっとうつむいた。



「そうそう。
駅での告白も、多いな~。
そう、他校の女子!」



うつむいた妃莉をのぞきこむようにして見るセンパイ。



「……っ。
もう、いいです。
やめてくださいっ……」



って、チラッと視線をあげて妃莉が言っているのに、センパイの口は止まらない。



「なーぜか、可愛い子が多いんだよな~。
待ち伏せ率も」



って、妃莉を見据えたまま、話し続ける。