お前、可愛すぎて困るんだよ!

こんなにもイヤなんだもん。



碧くんが、みんなに囲まれていることが。



だから……。



とっても甘いはずのケーキが、苦くて、最後まで食べられそうにない。



本当は……。



“大丈夫”って、自分のことを励ましたかった。



こんなの、もうちょっとの我慢だよって。



球技大会になったら……。



妃莉、碧くんと一緒にいられるよって。