「…………」



「いやぁ。
偶然だな~。
俺、たまったまコレが食べてみたくなって~。



妃莉ちゃんを誘って来たら、碧がバイトしてんだもんな~」



「…………」



「いや~、ほんと。
世の中、狭い、狭いっ!」



「あはははは……っ」と陽気に笑いながら、小嶋センパイは、店内を見回した。



「なに? ここの店~。
キレイで可愛い店員さんばっかり~♪