お前、可愛すぎて困るんだよ!

「……なんか……。
悪い笑顔っすね、センパイ……」



片倉くんが、若干引き気味の声を出した。



「そう?」



と言いながら、フッと鼻で笑うセンパイ。



「よーし。
決まりっ!
じゃあ、妃莉ちゃん。
俺が、碧のバイト先のカフェまで連れていってあげるよっ♪」



大声で明るく華やかに言って……。



小嶋センパイは、妃莉の肩をゆさゆさ揺すった。