お前、可愛すぎて困るんだよ!

脱力したようにイスの背にもたれかかり……。



「こんな女子高生、いまどきいるんだ~」



と、やがて、ぽつんと小さくつぶやいた。



それから、目を細くしたかと思ったら……。



小嶋センパイは、ニヤッと意地悪く口はしをゆがめて言った。



「コレ。
俺にも勝ち目があるんじゃね?」



「……え?」



「きーめた。
やっぱり、俺、碧の好きな人を教えてあげなーい」