お前、可愛すぎて困るんだよ!

片倉くん……。



なんでそんなことをするの?



そう思ったとき……。



「そうだな、妃莉。
これからは、クラスの女子と一緒に過ごしたほうがいいかもな」



ちょっとだけ振り返った碧くんが、優しい瞳で妃莉を見た。



「で、でもっ……」



そう言った妃莉をスル―して、碧くんは、声をちょっと尖らせた。



「それから、明日からは。
朝も別な?
俺、こんなうるさいヤツと一緒にはいられないから」