お前、可愛すぎて困るんだよ!

「話してみ。
俺、力になるから」



「え……。
でもね。
それは、無理だよ。
だって、片倉くんは……」



コロッケパンを持つ手をひざの上に置いて、言いよどんだ。



「したよ、告白。
妃莉ちゃんに。
付き合ってほしいって、はっきり言った」



片倉くんは、妃莉の言いたかったことを口にした。



「ん……。
だから……」