お前、可愛すぎて困るんだよ!

妃莉を見下ろす、碧くんの視線にぶつかった。



さわやかで、優しくて、それから……まっすぐ。



「……っ」



どの角度から見ても、碧くんは、カッコいいなぁ……。



胸がきゅんと高鳴った。



「あ、そうだ」



碧くんが、優しいうちに聞いておかなきゃ。



ネクタイも結び終わったみたいだし。



そう思って、碧くんに向き合った。