お前、可愛すぎて困るんだよ!

「あーあーあー!!!!!」



片倉くんがしゃべっているところに、大きな声をあげる葵ちゃん。



でも、そんなことは気にせず、片倉くんは続けて言った。



「ただ単に。
体重測定がイヤなだけ。
そーだろ? 川瀬」



「……え?
体重測定?」



「そ。
それとも……。
あれか?
めちゃくちゃ高い座高を気にしてるとか?」



片倉くんは、からかうような言葉を葵ちゃんに投げた。