エル「!みーちゃーん!みーちゃーん!」

ミズキ「んっ……眩し………
ってここどこ?!」

キララ「落ち着いて、ミズキ、ここは人間界」

ミズキ「はぁ?!マジで来ちゃったの?」

セリザ「そうみたいだね」

ミズキ「レン…は、もうしばいてあるのね」

カイト「ミズキが寝ている間にね」

レン「んっ…は!俺死んでない!てかはよ散歩しに行こーぜ!」

ミズキ「(´Д`)ハァ…まぁとにかく動くか」

キララ「てかサー、レン高校とか言ってたけど学校は?場所は?」

レン「親父に頼んであるぜ!俺らは転校生ってことで入るんだ!」

エル「ったく…準備だけは
いいんだから…………」

カイト「で?その高校とやらはどこに?」

レン「もうすぐつくぜー!」

ミユカ「てか今何時よ?」

レン「あ、そうそう、はい!これ」

と、渡されたのは白色の…ケータイ?

あ、ちなみに天界にもケータイはありました笑

ミズキ「なんでケータイ?」

レン「それには俺ら全員の電話番号と位置がわかるやつが入ってるから」

ミラ「(´-ω-`)ふーん.....」

セリザ「あ、ミユちゃん今7時だよ」

レン「は?やっべ!後15分しかねーじゃん!走るぞ!」

ミズキ「は?!ちょっと待ってよ!」

キララ「カイトー!ヘルプ!」

ミズキ「私もー!レーン!ヘルプ!」

レン、カイト「はいはい、ちゃんと捕まってろよ」

ミズキ、キララ「ハ━ヾ(。´囗`))━イ」

そう言って私の手をしっかり握りながら走った

エル「…ここ?」

ミラ「…きたなっ」

セリザ「レーン?」

レン「ご、ごめんて!」

ミズキ「レン、時間、後五分」

あ、今私が変わったと思ったでしょう?

私はキララ達のように心を開いてないと
あまり喋らないの

もうすぐ人の所に行くと思ったら
こうなったの

不思議とこうなるのよね