未来の言葉に、私の目にも涙が滲んだ。 「梨花……。 10年間、待っていてくれて有り難う。 諦めないでくれて有り難う。 俺は…梨花の笑顔をずっと見ていたかったから、また俺の隣でこうやって笑ってくれて、本当に幸せだよ。 これから、ずっと二人一緒に歩いて行く中で、意見が食い違ったり、喧嘩したりすると思う。 でも…きちんと二人で解決していこう。 全力で梨花を守っていくから。 家事は俺も手伝う。 だから、梨花は安心して仕事も続けて。」