「そっか…でも、俺としては嬉しかったよ。」 梨花は今までも、今日も本気でモデルの仕事をやって来たのだろう。 これから先、こういったことが沢山あると思う。 そうなった時、俺は心から頑張れって応援できるのか? もっと、どんと構えられるような男にならないとダメだな…。 『未来…。 今から未来の家に行っても良い? ……会いたいよ。』