「普段は、絶対に取らなかったのによ~?あー寝顔カワイイ♪凛たん、隠すことないのになー?」
「さりげなく、タバコを吸おうとするな烈司。凛道のことだ。総長が可愛い見た目ではいかんと思っているのかもしれん。」
「やーん♪そんなこと考えてるなんて、いじらしいんですけどぉー!?あたしらの前では、甘えてほしいのにぃ♪」
「だから、甘えているんだろう。今まさに凛道は、瑞希お兄ちゃんに甘えるためにバンダナを取っているたんだろう?」
「なにそれ!?」
「それなら納得できるな~」
「できないわよ、れーちゃん!もぉ~あたしに甘えてよ、凛ちゃん!?」
「わははははは!ペチャパイの女は嫌だろうー!」
「なんですってー!?女の良さは、おっぱいの大きさじゃねぇぞこの野郎ぉ!」
「ははは~人それぞれだよな、そこ?俺的にはあり過ぎて困ることはねぇけど。」
「病室で騒ぐな。タバコも吸うな。要は、凛道に懐かれるように努力しろ。」
「つーか、伊織~今回の件で、ずいぶん凛たん助けたな~」
「・・・・なにが言いたい?」
「凛たんに好かれたかもな~?」
「くだらん。」
茶化す烈司に冷たく言うと、2人が寝ているベットへと歩み寄る伊織。
「誰かが、口うるさい係りにならんといかんだろう。甘やかしてばかりでは、成長できん。」
そう言って、2人の前にある2つの椅子の1つへと腰を下ろす。
奥側の瑞希と凛に一番近い位置へ座ると、持っていたハードカバーの本を出して読み始める。
静かになる。
これに残りの3人は顔を合わせてから言った。


