彼は高嶺のヤンキー様2(元ヤン)





マジキレ3秒前だった組長の顔。

これはまずいと思って、消したんだけど・・・・




「あはははは!」

「ひーひー!鼻が!」

「だはははははは!」

「腹、痛てぇー!!」





(手遅れだ。)




危険よりも、笑いの要素が部屋に充満していた。






(ここ、笑うところじゃないよ~面倒くさい奴を笑ったら、後がさらに・・・)


「凛・・・・」




そう思っていたら、瑞希お兄ちゃんに呼ばれた。




「瑞希お兄ちゃん・・・」

「今度は・・・どうして切っちゃったのかな・・・・?」

「それは・・・関わりたくないなぁ~と思いまして・・・。」

「そうか・・・うん、正しいぜ、その判断。」

「お兄ちゃん。」

「笑ってるところ見られて、逆恨みされたらいけないからな。笑わずに、よく我慢できたな?よしよし。」

「瑞希お兄ちゃん・・・」




優しく私の頭をなでる愛しい人。

そんな彼に思わず言ってしまった。






「そういう瑞希お兄ちゃんは・・・・・・・顔が笑ってますね?」






笑ってるというか、変顔になってる。







「おまっ・・・!ぷっ!あははははは!笑って、あははは!ねぇーって!ひーひ!」

(大うけやん・・・)




〔★大爆笑していた★〕






憎い相手の変な姿に、私を抱いたまま笑う瑞希お兄ちゃん。




「あははは!凛、お前~よく笑わないなー!?えらい、えらい!」

「いえ、その、ありがとうございます・・・」




ぴったりとくっつかれ、楽しそうな顔を側で見れて・・・ちょっといい気分。




「うはははは!アンコール、アンコールやで、凛!」

「ヤマト?」




ラブラブ(?)で抱き合っていれば、大笑いしているヤマトが言ってきた。




「ちょー、もっかいつけてみてや!絶対、ウケるわ!」

「いや、でも、敵を刺激するわけには・・・」

「刺激しとるんは、黒子ファイブやで~!?もっかいつけたら、瑞希はん、また受けるかもしれへんで。」

「それもそうですね。」




プっ!


「って、つけんのかよ凛道!?」





〔★凛はリクエストに答えた★〕