彼は高嶺のヤンキー様2(元ヤン)





「はははは!さすが凛・・・俺の自慢の弟だぜ・・・」

「瑞希お兄ちゃん?」





戸惑う私に、円城寺君に守られている瑞希お兄ちゃんが笑う。




「兄弟そろって、同じこと言うか・・・」

「あの、それって・・・・?」

「褒めてんだよ。凛のこと、褒めてるんだ。可愛いなぁ、お前はー?」

「か!?」



可愛いなんてそんな!



〔★凛のテンションが上がった★〕




「お、お世辞が上手いですよ、お兄ちゃん?」

「何照れてんだよ、ばーか。」

「えへへへ~」


(よくわからないけど、褒められてるならいっかー!?)



〔★凛はそれ以上考えなかった★〕




「あーはいはい!兄弟愛は良いから、さっさとつぶすぞ、総長さんよ!!」

「円城寺君。」

「今回は容赦しねぇんだろう!?オラッ!」

「ぐはっ!?」





怒りっぽい円城寺君が、怒りながら近くで固まっていた敵を殴る。

それで私も、ラブラブモードから、戦闘モードに戻る。





「そうでした。」





言われて、目の前の元SHIELDに接近。

戦闘停止をと思ったけど、やっぱりやめた。





「覚悟。」

「え!?ま、待ってください!降参だと言っ~!」


バキ!

「うへ!」




何か言う相手を、右のこぶしで殴り飛ばす。

瑞希お兄ちゃんをかどわかした罪。

再び、ケンカを再開する。




「まって、くれ!凛道さん!」

「えい。」

バキ!



「マジで、俺達は戦えな~」

「えい。」

ドス!



「話を聞いてー!」

「えい。」

ベキベキ!



「ホント、話聞かないぞこの人―!?」


ベキ!

「ひぃいい!?」




〔★凛の選択コマンド、情け容赦なし★〕





モクモクと戦っていれば、敵は減る。




「やるじゃん、凛!」

「うはははは!負けられんのー!」



そう言いながら、他のメンバーも活気づく。

激しく戦う。



「オラ!」

「らぁっ!」

「でやー!」

「そーれそれ!うはははは!」




〔★大河は殴った★〕
〔★カンナは蹴った★〕
〔★良信は叩いた★〕
〔★ヤマトは笑っている★〕