彼は高嶺のヤンキー様2(元ヤン)




「俺は、瑞希さんもだが、テメーが総長らしくしてるかジャッジするためにも参加する。らしくなかったら、テメーを早朝から引きずりおろすから覚悟しろ。」

「円城寺君。」

「うははははは!今更、行くいかんはなしやでー!いっちょ、かましたろやないか!わしは、凛についてくで~!?」

「ヤマト。」

「つーか、お守り役するって言ってるあたしに、それはなしだろう?瑞希さん助けて、馬鹿な連中を叩きのめしてやろうぜ!あたしも凛に乗った!」

「カンナさん。」

「ヤクザ上等!そうじゃなきゃ、ヤンキー出来るかよ!早く行こうぜ!」

「龍星軍として、第二線をするのにはピッタリの相手だしな?頼むぜ、総長?」

「悠斗君、秀君・・・」


みんな・・・



「ありがとう。」




それで私の話は終わった。




「よしっ!行こう!気合入れていくためにも、円陣を組んで掛け声を出そう!」

「「「「「円陣!?」」」」」

「そうだよ!試合とかでも、円陣組むからやろう!」

「お前は体育系か!?」

「あれ?違います?」



〔★見本がそうらしい★〕




号令ならぬ、円陣の提案に円城寺君達は声を上げたけど・・・






「くそっ!マジで、初心者ヤンキーだぜ!」

「え、円城寺君!?」





怒りながら言うと、私の肩を組む爆裂弾の頭。



「テメー、ガチンコバトルで、妙な真似すんなよ!天然爆発させずに、戦えよ!?」

「え?僕、普通に戦ってますよ?」

「自覚がネェだけだ!オラ、オメーらもだ!」

「うははははは!意外と、素直やなー?」

「情に弱いんだよ、あいつ。」

「一応、認めてるしさー!」

「うるせぇぞ、オメーら!」

「たくっ、バカな『漢』ばっかだぜ~」



そう言いながら、私の反対隣にカンナさんが来る。

他のみんなも集まってきて、丸くなった。