彼は高嶺のヤンキー様2(元ヤン)




「うるさいぞ、オメーは。」

「な!?烈司さん!?」

「わはははは!ちゃんと総長に従いなー円城寺っ!!」

「だ!?離してください、皇助さーん!」




(気の毒に・・・・)




スルーしていた円城寺君を、烈司さんがなだめ(?)、百鬼が捕まえる。

その様子に、心の中で合唱していれば肩を叩かれた。





「凛ちゃん、準備OK!?」

「モニカちゃん!?」

「いい、凛ちゃんは総長としてみんなを率いていくのよ?勇気はある?」

「あ、あります!みんなもですが――――――――瑞希お兄ちゃんは俺が守る!!」

「いい子ね。」


チュッ♪





私の決意に、モニカちゃんは笑ってほっぺにキスしてくれた。



「ちょっと、モニカ先輩!?」

「な、なんすかそれ・・・!?」

「なにって、あたしと凛ちゃんのコミュニケーションよ~高千穂ちゃん、はせちゃん?」



〔★モニカのキス、新・龍星軍に動揺が走った★〕




「「「「コミュニケーションって・・・・・・・・!?」」」」


(無理もない・・・・)



私は慣れ始めたけど、見慣れていない人からすればびっくりだと思う。



「そういうわけだから、あたしから凛ちゃんへの愛は理解してねぇ~差別しちゃ、やーよ!可愛い後輩ちゃん達?」

「さ、ささささ、差別はないっすけど!!」



現に、納得しようと頑張っているカンナさんの顔は赤い。

その真っ赤な顔で私をにらみつける。



「だ、だからって~~~~!凛、この野郎!?」

「おう!?」



カンナさんの両手が私の胸ぐらをつかむ。




「カ、カンナさん!?く、苦しいよ!胸ぐらつかまないでぇ~!」

「うるせぇ、この八方美人が!」




ゆさぶりをかける。



〔★迫力ある光景だった★〕