「情けかけられてるみてぇーでムカつくけど、同情してんのかどうかは、凛道蓮って男を見てきてわかってる!つーか、総長って立場を利用して、カンナにエロいことしないかどうか、見てやんないとな!?」
「悠斗君。」
「馬鹿!凛がそんなことするかっての!」
「てことで、俺らも入っていいんすか、凛総長?」
まとめるように聞いてくる秀君にホッとした。
だから、笑顔で答えた。
「もちろんだよ!みんなよろしく。仲良くしてね?」
「何が仲良くだボケ!俺は、オメーが総長らしくしてるか見るだけだボケ!」
「うるせぇーよ、大河!その~凛、よろしくな・・・!」
「何照れてんだよ、悠斗ぉ~!?なぁ、秀!」
「はは!よろしくな、凛。」
「うん。」
差し出された手に握手する。
いじわるで、ギューと握りつぶされるかと思ったけど、大丈夫だった。
普通に手を握ってくれた。
「うっうっ・・・!友情だわ~凛ちゃんてば、成長してるのね~」
「そうでなければ困る。やれやれ、龍星軍を副業とは・・・なめられたものだ。」
「どーかな~案外、爆裂弾より、龍星軍が楽しくなって、夢中にされちまうかもよ?」
「わははははは!烈司の勘は良いからなっ!!」
側で見守る先輩達と、私の周りでなごむ(?)爆裂弾。
友達が増えて嬉しい。
嬉しいだけじゃなく、楽しみ気持ちにもなっていたのだが。
「ええなぁ~凛は友達が多いのぅー!」
「ヤマト。」
その様子を、1人でながめていた関西人に気づく。
ぽつんといる姿を見て・・・悲しくなった。
気づいた時には、自然と言葉を発していた。


