彼は高嶺のヤンキー様2(元ヤン)




そんな大人を見て思う。



(なんでこの人、ここにいるんだろう。)



そんな気持ちが通じたのか、咳払いしてからおじさんは言った。



「坊や!俺がオメーに会いに来たのは、警告するためだ。」

「え?龍星軍4代目はやめませんよ。瑞希お兄ちゃんに誓って。」

「そうじゃねぇ!真顔で言うところがまたムカつくな、オイ!?俺が言いたいのは、蛇の目に関してだ!」

「蛇の目ですか?」

「そうだ!」



聞き返せば、息を吐いてから言った。



「元々の蛇の目は、なんでもありの暴走チームだ。SHIELDと合体したことで、今後の活動も活発になるだろう。」

「お願いしますね、日本警察。しっかり取り締まってください。」

「安心しろ。オメーの龍星軍共々、しょっぴいてやるからよ・・・!」



私の言葉に、顔に青筋を作りながら言うおじさん。



「飛翔連合でも、そこそこだったチームと蛇の目が1つになったことで、他のチームも焦っちまってる。そこへきて、蛇の目の蛇塚が、とんでもねーイベントを起こしたんだ。」

「それが・・・僕を賞金首することですか?」

「そうだ。」



〔★まるでどこかの海賊だった★〕




「金額も、数万程度なら誰も飛びつかないが、数十万ってなれば、話は違うだろう?」

「数十万円!?え!?それ、サラリーマンの平均月収より多いですか!?」

「どんな例えだよ!?それよりも、多いけどな!」



〔★どこかの海賊よりは、少ない値段だ★〕