そんな大人を見て思う。
(なんでこの人、ここにいるんだろう。)
そんな気持ちが通じたのか、咳払いしてからおじさんは言った。
「坊や!俺がオメーに会いに来たのは、警告するためだ。」
「え?龍星軍4代目はやめませんよ。瑞希お兄ちゃんに誓って。」
「そうじゃねぇ!真顔で言うところがまたムカつくな、オイ!?俺が言いたいのは、蛇の目に関してだ!」
「蛇の目ですか?」
「そうだ!」
聞き返せば、息を吐いてから言った。
「元々の蛇の目は、なんでもありの暴走チームだ。SHIELDと合体したことで、今後の活動も活発になるだろう。」
「お願いしますね、日本警察。しっかり取り締まってください。」
「安心しろ。オメーの龍星軍共々、しょっぴいてやるからよ・・・!」
私の言葉に、顔に青筋を作りながら言うおじさん。
「飛翔連合でも、そこそこだったチームと蛇の目が1つになったことで、他のチームも焦っちまってる。そこへきて、蛇の目の蛇塚が、とんでもねーイベントを起こしたんだ。」
「それが・・・僕を賞金首することですか?」
「そうだ。」
〔★まるでどこかの海賊だった★〕
「金額も、数万程度なら誰も飛びつかないが、数十万ってなれば、話は違うだろう?」
「数十万円!?え!?それ、サラリーマンの平均月収より多いですか!?」
「どんな例えだよ!?それよりも、多いけどな!」
〔★どこかの海賊よりは、少ない値段だ★〕


