で、肝心のレッスンしてる場所は劇場ではなく、私らが使用してるスタジオだって。
妥協は一切なしってことだね。
やっぱり、雅先生が教えてるのかなあ。
安心したのもつかの間だな。
そんな私の後ろ向きな想いとは正反対の涼さんが鼻歌歌ってる。
年の功には勝てな……さあ、スタジオにやって来ました。
スタジオ前の廊下でまどかと千夏がスポーツドリンク飲んでた。
「うそ〜、どうしたの?」
予期せぬ訪問に2人とも大きく目を見開く。
それにしても2人ともブルーのTシャツと髪がずぶ濡れ。
「まどか、レッスンしてる?」
「絶好調ですよ涼さん」
まどかの充実した表情で偽りがないことはわかる。
妥協は一切なしってことだね。
やっぱり、雅先生が教えてるのかなあ。
安心したのもつかの間だな。
そんな私の後ろ向きな想いとは正反対の涼さんが鼻歌歌ってる。
年の功には勝てな……さあ、スタジオにやって来ました。
スタジオ前の廊下でまどかと千夏がスポーツドリンク飲んでた。
「うそ〜、どうしたの?」
予期せぬ訪問に2人とも大きく目を見開く。
それにしても2人ともブルーのTシャツと髪がずぶ濡れ。
「まどか、レッスンしてる?」
「絶好調ですよ涼さん」
まどかの充実した表情で偽りがないことはわかる。


