ピークを迎えてるのか、微妙に遅めに飲み物が運ばれてきたが、いつも何かしかいちゃもんつける久留米がブツブツ呟きながらスマホをいじってる。
「1人俺に任せてほしい。桂木絡みなんだ」
「マジっすか!!」
久留米はスマホに夢中で平静な表情で驚いていた。
「どういう……」
「俺もびっくりしたんだが、亡くなった祖父同士が兄弟だったようでその縁だ」
「それは仕方ないですが、あそこアイドルいませんよ。それに……」
榊は久留米の様子を伺う。
「別に俺を気にすることないですよ。俺より社さんの方が桂木は幅が利きますし、その子は俺がノータッチになるかもしれないですね」
俺の心の中で是非そうしてくれと叫んでるよ。
「1人俺に任せてほしい。桂木絡みなんだ」
「マジっすか!!」
久留米はスマホに夢中で平静な表情で驚いていた。
「どういう……」
「俺もびっくりしたんだが、亡くなった祖父同士が兄弟だったようでその縁だ」
「それは仕方ないですが、あそこアイドルいませんよ。それに……」
榊は久留米の様子を伺う。
「別に俺を気にすることないですよ。俺より社さんの方が桂木は幅が利きますし、その子は俺がノータッチになるかもしれないですね」
俺の心の中で是非そうしてくれと叫んでるよ。


