幼なじみはアイドルの先輩

「いやいや、あたしの胸なんて今はしぼんでるよ。めいっちさんや華澄さんに失礼だよ」


「そうかな?」


ゆかりは私に断りもなく私の胸を鷲掴みに。


ちょっとこれは誰かが入ってきたら誤解される光景ですよ。


「なーに顔赤くなってるのよ。今さらあたしに惚れた?」


「そ……そんなんじゃないし。早く胸触るのやめてよ」


「その恥じらいな表情あたしは好きだよ〜」


ゆかりは欲が溜まってるんだろうね。


いやらしい目で私を挑発してくるもん。


これ以上暴走しないようにゆかりの両腕をがっちり掴んで胸から離した。


ゆかりは満足してないようで口を尖らせてたけど。