お!これは夜中に劇場メンバーが大喜びするネタが社先生からもたらされましたよ。


『どうだ。嬉しいだろ?眠れないだろ?』


「嬉しいです!もう完全に起きちゃいました」


劇場専属メンバーとも以前からちらほらと話してはいた。


第2弾のシングル作ってほしいなあって願ってた。


欲を言うなら、今度はしっとり魅せる曲がいいよねってね。


『俺が言えるのはこれだけだけど、水原から何かネタはないの?せっかく電話してきてるんだから』


「いや……、あの……、選抜祭のことなんですが、当日親友の結婚式と重なって、披露宴も夕方あたりから始めるみたいでーー」


『出なさい』