「杏、やめなさい。やめないとあたしもやり返す」
私がやめないうちにゆかりも反撃してきた。
「おお〜、これはもう全快だねえ。うん、いいことだ」
お子ちゃまのじゃれあいを微笑ましく見守ってる亨おじさんをチラ見したら、急に申し訳なく思えてきた。
やめるときも2人同時にやめた。
髪の毛ボサボサになっちゃった。
こんなことやってますが、私らはれっきとしたアイドルやらせていただいてます。
「さあて、身体も温まったところで仕事の話だ」
「はい」
ここでもゆかりと声が合った。
それは大したことではないけど、真帆さんも神田マネージャーも席を外してるのはなぜだろう。
私がやめないうちにゆかりも反撃してきた。
「おお〜、これはもう全快だねえ。うん、いいことだ」
お子ちゃまのじゃれあいを微笑ましく見守ってる亨おじさんをチラ見したら、急に申し訳なく思えてきた。
やめるときも2人同時にやめた。
髪の毛ボサボサになっちゃった。
こんなことやってますが、私らはれっきとしたアイドルやらせていただいてます。
「さあて、身体も温まったところで仕事の話だ」
「はい」
ここでもゆかりと声が合った。
それは大したことではないけど、真帆さんも神田マネージャーも席を外してるのはなぜだろう。


