「うしおさん?うわ〜、計画が狂うぞ」
ツネさんが通常放送時の声のボリュームになった。
「あのオッサンは人の仕事の邪魔するの好きだなあ」
うしおさんと昔からバラエティーで共演してる鷲津さんはこうなることを覚悟していたのか、軽く打ち合わせを始めた。
「お願いします」
時間もないし、断われない環境だし、とにかく受けました。
「杏ちゃん、うしおさんとは?」
「鷲津さん、1度も会ったことないです」
「だよね〜」
昔からテレビで観てたけど、1度も会ったことすらないのに、うしおさんが喋りたいって。
お笑い界の魔神は発想が飛び抜けてますなあ。
「この時間でよかった。今なら俺たちまだまだいけるからフォローは任せときな」
ツネさんが通常放送時の声のボリュームになった。
「あのオッサンは人の仕事の邪魔するの好きだなあ」
うしおさんと昔からバラエティーで共演してる鷲津さんはこうなることを覚悟していたのか、軽く打ち合わせを始めた。
「お願いします」
時間もないし、断われない環境だし、とにかく受けました。
「杏ちゃん、うしおさんとは?」
「鷲津さん、1度も会ったことないです」
「だよね〜」
昔からテレビで観てたけど、1度も会ったことすらないのに、うしおさんが喋りたいって。
お笑い界の魔神は発想が飛び抜けてますなあ。
「この時間でよかった。今なら俺たちまだまだいけるからフォローは任せときな」


