「第19位、広沢芽生。第18位、笹木伶。第17位……吉竹紗和。第16位、新海佳英。以上です」
嵐は簡単におさまらない。
めいっちは復活の足掛かりになってくれれば。
卒業をほのめかしてたけど、吹っ切れたのか、軽快なスピーチでリーダーの高松を支える宣言。
伶もいよいよ古谷の時代のエース候補になりつつある。
愛結が隣で聞いていたらボロクソに否定する姿が想像つくよ。
希望が持てる話はここまでだ。
紗和と和奏は亜沙美の話題に触れることなくスピーチを終えたが、佳英はどうするんだろうか?
「皆さん、本日は長い時間私たちと一緒に楽しんでいただきありがとうございます。16位と言うカップリングのセンターを任されることになり身の引き締まる思いです。これもみなさんが応援していただいたおかげです。ありがとうございます。ですが、どうしても素直に喜べない現実が広がってます。正直言うと、このホントに心から喜べない現実は何年も続いてます。来年から選抜祭が開催しなくなります。いずれ選抜祭が開催される時にホントに心から喜べる時が来るように私たちは今から真剣にどうしていくか考えていこうと思います」
嵐は簡単におさまらない。
めいっちは復活の足掛かりになってくれれば。
卒業をほのめかしてたけど、吹っ切れたのか、軽快なスピーチでリーダーの高松を支える宣言。
伶もいよいよ古谷の時代のエース候補になりつつある。
愛結が隣で聞いていたらボロクソに否定する姿が想像つくよ。
希望が持てる話はここまでだ。
紗和と和奏は亜沙美の話題に触れることなくスピーチを終えたが、佳英はどうするんだろうか?
「皆さん、本日は長い時間私たちと一緒に楽しんでいただきありがとうございます。16位と言うカップリングのセンターを任されることになり身の引き締まる思いです。これもみなさんが応援していただいたおかげです。ありがとうございます。ですが、どうしても素直に喜べない現実が広がってます。正直言うと、このホントに心から喜べない現実は何年も続いてます。来年から選抜祭が開催しなくなります。いずれ選抜祭が開催される時にホントに心から喜べる時が来るように私たちは今から真剣にどうしていくか考えていこうと思います」


