函館から戻ってきて、愛結が亡くなってから初めてメンバーと仕事するけど、みんな意気消沈してた。
私の心配は伶もそうなんだけど、全てにおいて愛結をリスペクトしてた百合が気になって仕方がない。
仲いいメンバーに聞いてるが、特にいつもと変わらないって言うし。
1度会って話してみようかといろいろ考えを練りつつ、私自身も1人じゃずっと泣いてると思うので、しばらく杏の自宅に寄ってから帰ることに。
「どうぞ」
「お邪魔しま……ん?」
やけに履き物が多いんだけど。
杏は何も言わないし。
自分で見ろってことか。
「…………うわ!お2人さん。どうしてまた」
噂をすれば何とやらで、百合と薫がゲームに没頭しております。
「総帥もチーム同士話し合うより杏さんの自宅派ですか?」
私の心配は伶もそうなんだけど、全てにおいて愛結をリスペクトしてた百合が気になって仕方がない。
仲いいメンバーに聞いてるが、特にいつもと変わらないって言うし。
1度会って話してみようかといろいろ考えを練りつつ、私自身も1人じゃずっと泣いてると思うので、しばらく杏の自宅に寄ってから帰ることに。
「どうぞ」
「お邪魔しま……ん?」
やけに履き物が多いんだけど。
杏は何も言わないし。
自分で見ろってことか。
「…………うわ!お2人さん。どうしてまた」
噂をすれば何とやらで、百合と薫がゲームに没頭しております。
「総帥もチーム同士話し合うより杏さんの自宅派ですか?」


