with tears ・※*。゚涙をためて




手で顔を覆っていると、グイッと腕を引っ張られた。

「えっ…」


振り返ると、上野先輩が私の腕を掴んでいた。


「大丈夫?顔が赤いみたいだけど。」


うわ〜!気づかれてた……

それ上野先輩のせいなのに。


「だ、大丈夫です!」


しかも声が裏返っちゃったし。
あー!!最悪……。


「そう?今日の放課後、大丈夫そうだったら見学おいで?」


ね?って笑いながら首を傾げられたらもう……なにがあっても行きます!!


「行かせていただきますっ!!」