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「あ~つまらねー。何で配達手伝うようなんだ。」
「朔斗(さくと)ほら~これ終わったらおばあちゃんのとこいくんだから頑張って!」
俺んちは代々続く長井花屋。
俺は、病院に花を届ける母さんの手伝いを放課後している。
そしてそのあとばあちゃんの見舞いに行くのが、日課になっている。
「あっ、いい忘れてたんだけど今日から一週間お父さんの帰り早いからご飯作らないといけないの……だから」
「だから?」
「朔斗が一人で放課後配達とおばあちゃんのとこいってほしいのよ~というかよろしくね!」
は!?一人ってなんだよ。ばあちゃんのとこは別にいいけど配達くらいやれよ~
ってもういないし。

