この村には美少女と言われてる村娘がいた。
彼女の名は「エリーカ」18歳
そしてこの村奥の山に吸血鬼が住んでいると言う噂があった・・・
昨日も、若い女性が誘拐された。
そして、エリーカにも危険が迫っていた・・・

「おはようございます。皆さん」
美しい声が聞こえてくる。エリーカは村の人々に挨拶をする。
「エリーカ、元気?」
「えぇ、体調が悪かっただけです。」
そしてあの、噂が・・・
「聞いたぁ?また、誘拐されたの」
「聞いたわ!誘拐されたのは、村長さんの娘よね~怖いわ~」
ここ毎日、若い女性の誘拐が連続で起きていた。
村人は、怯える日々を送る。

「誘拐・・・私が誘拐されたら・・・」
「されないと思うわよ?でも、夜の外出は避けましょうね?」
「ですね。マリコ様」
そいて、夜・・・
村長「えー女は出かけんように。では、今日は解散」
村人「はい!」

「・・・はぁ、家に帰らないと。憂鬱だわ(ゴン)」
鈍い音が聞こえた。そして腹部に痛みが走る
「ガバッ・・・嘘・・・何、が起き、たの・・・?」
視界が消えた。
そして、これが運命の始まり

「うんっ・・・痛っ。ここは何処?えっ、鎖で足が!」
?「起きたか。」
「私を何処に連れて来たのよ。ねぇ」
?「村奥の古城と言えば分かるな?」
「・・・吸血鬼・・・?えっ!?嫌ぁ殺さないで下さい!」

涙が溢れる。
突然の恐怖が全身を襲う
逃げられない・・・
「それは、どうか自分で考えろいいな?俺は、グレーと言う。ヴァンパイアだ」
「ヒクッ・・・私、エリーカ・・・」
「エリーカな。分かった」

そして、グレーは部屋を出た
グレーの銀髪の髪は月の光に当たると、不気味な感じがした

「ま、待って!私はどうなるの?」
「うん?あぁ、いつか教える・・・」
そして、一言いい部屋を出た




エリーカ「ここまで読んでくれてありがとうね♪また、来てくれると嬉しいな」