「さあ、寝よっか。」




あ…誤魔化したな……。




真琴先輩は伸びをして、
また私を見て微笑んだ。




「また明日、ね」




「はい」




私も真似して伸びをして、
自分の部屋に戻った。




ドレスからパジャマに着替えてベッドに横になる。




今日は色々と疲れたから早く寝れそうかな。




また明日も、好きな人の笑顔を見れるといいな。