4人でボーっとしてると、
生徒会室のドアが開いた。




「ただいま」




真琴先輩が、いつもの笑顔で帰って来た。



…いろいろ、聞きたいよ。




「直央たちには明日話すから、
今はヒナちゃんと2人で話していいかな?」




真琴先輩の言葉に、3人は同意して、
私たちはお互いの部屋に戻ることにした。