俺のこと好きになればいいのに



ジリリリリリリリリッ...

目覚ましの音。

...朝か...だる...

どうしよ、1時限目サボろうかな...。

うん、サボろ。

そして、もう一度俺は眠りについた。




────.........

「ん~...」

目を覚まし、時計を見る。

...見事な二度寝。

「...3時限目始まったとこじゃん...」

寝すぎた...けど、俺には問題ない。

3時限目始まったとこだし

4時限目までに行けばいっか。

ゆったりゆったり、準備をしよう。

髪をワックスでかため、

制服をくずす。

そして、朝ごはんを食べる...。

...ここまで、15分。

うーん...時間余ったな...

もう、3時限目の途中から入るか...?

よし、行こう。