なんかもうよくわからなくて
ぼーっと立ちすくんでいた。


ぱっと窓を見ると
空はもう夕焼けに染まってきていた。

「えっ?何時??」

パッと時計を見るともう5時を
過ぎていた。


「うわぁー!
やばいやばい!!
瑛里華を待たしてるのに!」

急いで携帯をみる。

すると瑛里華から

「ごめ〜ん夏華。
今日用事あるの忘れてた!
ってことで先帰るね!」

というメールが来ていた。

良かった〜先帰ってたんだ!



ハァ....。
本当にさっきのはなんだったんだろ。
....私も早く帰ろ。