溺愛レスラー!!



「でーきた☆

......我ながら上出来~♪」



数分後、アイロンを片付ける音がして目が覚めた。



「みなみ、ウトウトしてたから放っておいたよ。寝ちゃったみたいだけどね」



「うん。寝ちゃったみたい。

......あれ?」




腰辺りまで伸びていた茶色い髪は2つにまとめられていて、お団子にしてあった。




「中国って感じだね!!」


目をキラキラ輝かせてそういう華も、いつの間にやったのか、髪型が変わっている。




あたしは耳の下にお団子だけど、華は耳の上にお団子。



黒髪の華は赤いチャイナドレスがよく似合っていた。






「よーし。がんばろうね!!!!」



「......うん。」



「大丈夫だよー。にあってるし!」