「で、ででででも!!!! 空手という競技が、どれだけ危険な競技か、わかってる!?」 「わかっているつもりですよ!!! ぼ、僕、これでも中学生から空手やっているので!!!」 「えぇぇぇぇ!?」 まさにそっちのが驚きよ? こんなひょろ男が、空手部ぅ!? 「う、うそだ......」 信じらんない!! 見るからに弱そうだし! この間だって、あたしが助けなきゃ殺されちゃうとこだったんだよ!? 「あのー...... 全部喋っちゃってますけど......」