「やっぱな......。 で、それは誰。」 「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」 なんなの、なんてデリカシーのない奴!!! 「俺には言えないわけ?」 「......うぐぐぐっ」 い、言えるわけないッ!! 絶対...... だってカッコ悪いじゃんか。 一応学園で名を知られているこのあたしが、たった数回学園の王子に言い寄られてからかわれただけで 恋に落ちちゃったなんて。