溺愛レスラー!!




「とりあえず座れって」



「......」





彼のいいなりになってしまうあたしは、相当彼に惚れ込んでるらしい。

......くっそ。ムカつくぜホント。




「可愛いじゃん」


「え?」


「......部屋着?パジャマ?」


「......あっ」




あたしのパジャマ。


いつも家では中学のジャージだから、それじゃ恥ずかしいって兄貴に言われて新しく買ったやつ。



まさか、褒めてくれるとは思ってなかった。






「あ、ありがと。」


「......ん。」