嫌なアイツ




私の上にタオルケットが乗ってあったので私は驚いた。

この家には私しか居ない筈なのに…


思わず回りを見回し確認したけど…



???????


おかしいな?

誰もいない…

私は自分が寝惚けて自分でタオルケットを持って来たんだと思い込んだ。



久し振りに良く寝たので私は気分爽快だった。


お風呂に入らず昨日はそのまま寝てしまったのでシャワーを浴びに行こうと思い二階の自分が使ってた部屋へ行くと…



あれっ?


ベットで誰かが寝てる…



はぁ~?


どっ!

どっ!

泥棒!?



でも泥棒がベットの上で…
しかも布団の中で寝る訳が無いよね?

じゃ?誰?



ここは安曇の家だから安曇の人間なら鍵は持ってる。

衛兄さん?

いや…

違う…


じゃ昶?

昶にしては…

肩幅とかが…




私は恐る恐るベットに近づいて行くと…



急に何かが私にぶつかり私はその勢いで倒れてしまった。



ぎゃぁ~!!


私は怖さの余り瞼を閉じて大声をあげながら上に乗ってる物を退けようと必死に成って抵抗してた。