嫌なアイツ





私達は早々に挨拶を済ませ担当さんに案内され一つのビルの中へ入った。


カイザーとジュリアを置いて私達は分かれて着替える事に成りまた私はウェディングドレスを着る事に成った。

係の人達は手慣れた様子で作業を済ませ私と海莉の支度は直ぐに出来た。

私達が部屋から出ると翔と由良さんが待ってた。



【由良!また違う色のタキシードもいいよね!】


先に声を掛けたのは海莉だった。



「二人とも…。ほんとに綺麗だよ!なっ翔!お前もそう思わないか?」

由良さんが翔に声を掛けたけど翔は返事をしなかった。



私は薄いピンクのドレスで海莉が白のドレスを着てた。

翔はグレーで由良さんが白だった。



私達4人は外に移動に成り外に出ると!



凄く綺麗な景色が私達の前に現れた。

パノラマで撮ったような…

何とも言えない綺麗な景色がいらっしゃい!と私達を出迎えてくれてる様な感じがした。


写真撮影が始まり…


ドレスとタキシードを何着も着替えて写真を何枚も撮った。


薄いピンク、白、赤藤色、クリーム色と5回もドレスを着替えそしてカイザーとジュリアも私と翔の写真に収まった。