リビングに着きテーブルの上に置いてあった袋に私が手を入れお弁当を出した。
蓋を開けて中を見るとシャケや玉子や唐揚げ等の入った豪華な弁当がだった。
ご飯とは別に成ったおかずを出しご飯の入ったお弁当も出しお箸も出して私はキッチンへ行き冷蔵庫からお茶を出しコップも2個だしリビングに戻りテーブルの上に置いてテレビ前のソファ~に座ってる翔を呼び二人並んでお弁当を食べた。
『愛莉?これはデラックス弁当なんだよだから色んなおかずが入ってるんだ!デラックス!デラックス!』
と私の顔を見て笑顔で話す翔。
翔の方が子供みたいだ…
と私は思い私もデラックス!と笑顔で言って返すと翔は優しく笑って私の頭に手を置き頭をポンポンと叩いた。
『ようやく元気に成って来たかな?ずっと泣きそうな顔をしてたからさ…』
翔は優しい顔と優しい声で私に言った。
私はそんなに泣きそうな顔を海莉に言われてからずっとしてたのかな?
そうなんだ…
泣きそうな顔をずっとしてたんだ…
私は翔にごめんね…と謝り。
もう大丈夫だからと笑顔で言った。


