匂いを嗅ぎ付けた饗庭さんと海莉。
もう支度は出来ましたよ!
と言うと…
「じゃお腹空いたから早く食べよ!」
と饗庭さんが言ったので海莉に味噌汁と魚とヤッコとお浸しと肉じゃがを出す様に言った。
サラダは下にレタスを敷き上からホワイトドレッシングに付け込んだ胡瓜とキャベツの千切りカニカマをレタスの上に乗せた。
これで忘れ物はないかな?
ご飯は翔が炊いてくれたし…
テーブルの上には沢山のおかずが並んだ
私達は手を合わせ…
《いただきます!》
といい箸を取り一斉に食べ始めた。
『愛莉むちゃくちゃ旨いよ!』
と言う翔。
「愛莉ちゃん凄く美味しいよ!」
と饗庭さん。
【相変わらず愛莉ちゃんの作る物は美味しいよ!】
と海李。
私が良かった!と言うと饗庭さんが…
「翔!お前が羨ましいよ…結婚したらお前は毎日、愛莉ちゃんの作るご飯が食べれるんだからお前が羨ましいし愛莉ちゃんはいい奥さんに成るよ!」
と饗庭さんが言うと
『由良?お前だって海莉ちゃんの作る晩ご飯を毎晩、食べれる様に成るじゃないか!』
と翔が言った。


